顧客はFBIやCIA!謎の企業パランティアに投資してみた!【PLTR】


こんにちは。

おっさんことNEKO@53です。

投資の素人が
習うより慣れろという
昭和的な方法で
お金を増やすブログです。
 
大統領選挙もなんだか
よくわからないまま終わって
バイデン氏に決まったようですが
 
トランプ大統領も今となっては
意外と悪くなかったな、と
思いましてね。
 
報道されていませんけど
大統領の給料全額を寄付してたり
 
コロナ発生時には
アジア人を擁護してくれた
唯一の要人だったりね。
 
むしろ反日が強い
バイデン氏が大統領になることで
これから日本は大変だなあと思ったり。
 
大切なものは失ってから
わかるというね。
 
関係ないけどなんとなく
向田邦子さんの名作を
貼っておきますね。

 
てなところで早めに本題へ。
 
早めに書いたほうがいいなと
思っていたんですけれど
 
よくわからない部分が多くて
なかなか筆が進まなかった
今回のお話。
 

米国のシリコンバレーで
詳細が謎に包まれていた
企業がありましてー
 
政府の機密情報を
扱う米国企業。
 
顧客はCIAやFBI、
米軍や国防総省。
 
その名はパランティア
テクノロジーズ。

 

なんなのこの会社?というのはさておき、

2020年9月末、ついに上場して
今はまだ1株9ドル前後、
なんとまだ約1,000円で
買えるという状況。

 
初めて買う人も
検討する余地あると
思うんですよね、ここ。
 

安い!今のうちに買わなきゃ!

と思う反面、
いろいろと変わってる会社なので
 
僕もガッツリ買うか
どうするか迷いまして、

お試し的に買った株を
うっかり売却してしまったあげく
 
即日また買い直すという
素人丸出しの行動を
してしまいました。

 

3年やってても
学習してねえな

今回はその顛末を
そのままお伝えします。
 

てなわけで今回は~
謎の企業、パランティアテクノロジーズ
に投資するお話です。

 

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1.顧客はCIAやFBIの謎の企業

顧客は米軍、海兵隊、
国防総省、CIAやFBI。
 
政府の機密情報を
ゴッサムというソフトを駆使して
膨大なデータを分析する、
 
パランティア・テクノロジーズ
(Palantir Technologies)

 

2004年に創業した会社です。
創業者にあのペイパルを創業した
ピーター・ティールが名を連ねています。

パランティア・テクノロジーズでの役職はChairman。
現在99,672,562(8.57%)株を所持しています。

 
創業以来、長い間
米国シリコンバレーで
詳細が謎に包まれていた企業でした。
 
そして創業から17年後の
2020年9月30日についに上場。
 


▲日本経済新聞WEB 2020年10月1日版より引用

 

そんな謎の会社が上場ってのも
よくわからないですけども
 
しかも通常の上場ではなくて
直接上場を選択したんですよね。
 
つまり新株の発行による
資金調達をしていないんです。
 
株の価値が薄まらない代わりに
既存の株主が売却した株を
買うしかないっていうね。。
 

2.赤字経営あたりまえ

この企業の異端な特徴がもう1つ。
 
赤字経営あたりまえ
といった感じで
創業以来、黒字に
なったことがない様子。

 
そもそも米国の諜報機関が
採用するってこと自体、
 
経営に仮想敵国が
介在していない事や
関係していない事が
絶対条件になりますし
 
 
安い中国製のPC機器なんて
もちろん使えない。
 
社員が買収されないように
社員の待遇を悪くするわけにも
いかないんですよね。
 
なのでコストダウンは
難しいんですよ
 

 
こんな人たちがお客さんですからね…
そりゃ気を使いますな
 
CEOのアレックス・カープ氏
黒字を意識していないって話です。
 
国の諜報機関も
簡単に代わりの業者なんて
見つかりませんし、
 
もしもの倒産や
敵国の組織に資金援助でも
されたら困ります。
 
そんな理由からか
CIAの子会社、
インキュテール(In-Q-Tel)

がパランティアに投資しています。
 
メインの顧客が国ですから
不景気になろうが
関係ないですからね。
 
逆に政府機関への
依存度が高すぎるのが
危険と考える人もいます。
 
パランティアは
トランプ政権寄りだったので
バイデン政権になると
顧客を失うのでは?という
懸念があるんですよね。

 

まだどうなるのか
わからないけどね

 
もちろん政府の仕事だけを
しているわけではないのですが
これまた判断が難しいんですよ
 
これから先、世の中が
コロナ自粛をキッカケに
オンライン社会が進むとしたら
 
このパランティアの仕事って
増えると思いませんか?
 
でも仕事が増えると
利益は上がるのかといえば
そうでもなくて
 
顧客の利益が増えたときに
成功報酬をもらう方式らしく
作業量が利益に直結しない
ようなんですよね。
 

文字が多くて
眠くなるよ

 
それなのに、
パランティアは年々、
増収率が大きくなっていて
赤字幅が縮小しているようです。

 
このままいければ
黒字転換もありそうですが
成功報酬方式なら
そうとも限りません。
 
黒字になったら
株価は爆上がりするのでしょうか??
 
一攫千金になるのか
ちょっと気になりますな…
 
結局のところ、
買うか買わないかは
自分次第なのです!
m9っ`Д´) ビシッ!!
 

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3.とりあえず100株を買う

 
上場したばかりの
パランティアですがなんと
時価総額は150億ドルを超えています。
 
今のレートだと日本円で
約1兆5750億円
買うべきか、買わざるべきか。
 
こんなときは星野監督が
背中を押してくれます

 
お前は買うのか!
え、は、はい!
 
迷った時は前へでるのです!
とりあえず100株を買う!
m9っ`Д´) ビシッ!!
 
ただですね、
上場日辺りに買うと
高値掴みになってしまい
痛い目に合うので
 
しばらくは様子見したほうが
いいんですよね。
 
それが判っているのに
ジャンピングキャーッチ!

 
買っちゃいました…
(;゚∀゚)=3ムッハー
 
意味のない指値で
買ってしまいました…
 

 
買った株数は50株。
 
いきなり100株を
買わなかっただけでも
良いか…(゚Д゚ )
 
グラフで見ると
こんな感じです。

 

 

●購入株価9.9ドル×50株=合計497.45ドル

 
マネックス証券WEBサイトの
公式記録はこちら。
 


(※手数料、端数込み)

 

もう少し低い価格で
買えるんじゃないかな?
 
なんて思って出来るだけ安く
50株を買うことにチャレンジ。
 
せっかくなので
わかりやすく手順を
画像で説明すると、
 

 
指値を9.7ドルで設定、
数量を50株に設定します。
 

 
本当にいいんだね?
って確認されるので
『実行』を選択します。
 
これで株価が9.7ドルになったら
自動で買う事ができます。

 
もちろんスマホの電源が
切れてても
自動で買い付けされますよ〜
 
グラフで見るとこんな感じ。

 
グラフがこの線まで下がったら
買い付けるよってのが
一目瞭然です。
 
しかしながら
この後は下がる気配もなく
この日の株式市場は終了し
設定はキャンセル、
無効になりました。

 
超低い指値を設定して
放置しておくのも面白いですよ〜
 

買えたらラッキー
くらいでやってみて!

 

4.狼狽して売ったわけじゃない

週が明けた10月6日火曜日。
パランティアが下げていました。
どどーんと。
 
とはいっても
買った株価からは
1ドルも下っていないんですけどね。
 
数年後の大きな株価上昇を
想定しているので
下がっても放置でオッケーなんですけどね。

 

狼狽して売る必要は
まったくないよ

 
しかしながら
おやおや何か変だぞと。
 
逆指値というのがあって
損失を抑えるために
設定した価格よりも
下がったら自動的に売る

っていう機能があるんですが…
 
あれ?逆指値を設定したっけ?

 
9ドルに設定してありました…
 
売られてました。
( ;∀;)ドーン

 

ソフトバンクの時と
同じ失敗してるし

 
わかりやすく
グラフで見てみると
こんな感じ。

 

 

●売却株価9.0ドル×30株=合計270.00ドル

 
マネックス証券WEBサイトの
公式記録はこちら。

 


(※手数料、端数込み)

 
わかりやすく
日本円で損失額を確認しますと、
こんな感じです。

 
30株を売却した
損失額は-3,713円
 
結果的に所持株数は
20株になってしまいました。

 
狼狽して売ったわけ
じゃないので凹みますな!
 
逆指値の使い方には
気をつけましょう
(;´Д`)チュウイシテネ
 

5.とにかく買い直す!

 
夜が明けて
10月6日火曜日の深夜。
 

 
下がったら買い直そうって
思っているのに
売却した9ドル以下に下がらない。
 
なんどもなんども
同じミスを繰り返してる気がします〜
 
ええい。
1株8.9ドルで指値を設定、
20株を注文しましたよ
 

 
これで放置して
寝ようかなと思っていると、
 

 
下がるどころか急上昇!
ちょっとちょっと。
 
しかし突然下がるかもしれないので
ひとまず寝ました。
 

グウ。

 
ガバッと起きた
深夜3時40分、
慌てて
 
1株9.96ドルで指値を設定、
30株を注文。
 
3分後、いやいや
もっと注文すべきと
さらに追加30株を
 
成行みたいな指値
1株9.97ドルで設定。
 
珍しく気配板の
画像がこちら。
 

 
このへんの行動が
もう1人の自分が
やってるというか
 
ほとんど脳が寝てて
無意識で指値を
設定していますので
 
いま冷静に考えると
判断基準がよくわからないんですよね。
 
俺は何をしていたんだ
これはMR.ロボットの仕業なのか
 

 
結果的に
その数分後すぐ約定します。
 
とにかく買い直すしかないと
焦ったもう1人の自分が
買ったのでしょう。
 

エリオットの気持ちが
少しわかるよ

 

 
買った株数は60株。
 
グラフで見ると
こんな感じ。
 
前日売られてしまったのが
悔やまれます。
 

 

●購入株価9.96ドル×30株=合計298.8ドル

●購入株価9.97ドル×30株=合計299.1ドル

 
マネックス証券WEBサイトの
公式記録はこちら。
 


(※手数料、端数込み)

 
なんか想像以上に細かい買い方してますね。
 
最終的に
買った株数は80株、
平均取得株価は
9.95ドル
になりました
 
ここも長い目で見て
買っていますので
数年後に10倍、
1株100ドルになったら
嬉しいんですけどね。
 

6.米国市場が暴落からの大暴落

 
もう選挙前のお約束で
気にするような事でも
ないんですけれど、
 
10月26日月曜日に
米国市場が暴落。
 


▲日本経済新聞WEB 2020年10月27日版より引用

 
慌てて売却しちゃった人も
いるかもしれませんが
 
コロナショックのときと
比べてみると
耐性が出来てて
さほど動揺しません
 
翌日になっても
パランティアは我関せずとばかり
急上昇。
 

 

そんな中、さらに
翌10月28日水曜日に
またもや大暴落!
 


▲日本経済新聞WEB 2020年10月29日版より引用

 

おお神様どれほど
私のメンタルを試すのでしょうか。
( ;∀;)

 

もうチェックしなくて
いいんじゃね?

 
そんな状態で翌日、
10月29日木曜日には
こんな感じに!
 

 
暴落からの大暴落からの〜
まさかのプラス!
 
高値で買い直したにも関わらず
すでに含み益が+84.98ドルに。
よしよし優秀だぞ〜
 
10%以上の含み益になってましたよ
・。゜;+ヾ(・∀・)ノ;+.:
 

7.買い増すのは今のうち

 
まだまだ上がるのは先だから
コツコツと買っていこう
なんて思っていたんですが
 
とりあえず100株には
しておこうと思って
 
残り20株を10.8ドル
指値設定しましたよ
 

 
グラフでみるとこんな感じ。
 

 
この青い点線より
下にくれば買えるんですよね。
 
わずか2分後、
トイレに行ってたら買えてました。。
 

●購入株価10.8ドル×20株=合計216ドル

 
マネックス証券WEBサイトの
公式記録はこちら。
 


(※手数料、端数込み)

 
これで取得した株数は100株、
取得平均株価は10.12ドル
になりました〜
 
翌週の11月6日金曜日には
こんな状態に!
 

 
もう11.94ドルまで上がってるし
含み益が182ドルに!
(約19,000円)
(;゚∀゚)=3ムッハー
 

8.現在はどうなってる?(追記)

 
実は100株を買ったあと、
僕はパランティアを
大幅に買い増ししています。
 
続きは次回後編で
書こうと思いますよ

 

最近のブログなげえよ

 
現在の株価は
どうなっているかというと、
 
11月9日月曜日の
時間外取引でなんと
14.98ドルまで上がっています
 
100株の状態で
含み益が486ドル
(約51,000円)を
超えてしまいました。
(;゚Д゚)ドースル
 
上場したばかりで
まだまだこれからの
感じだと思っていましたが
 
赤字続きの会社なのに
ちょっと早すぎる印象。

 
思惑で買う人が多いのか
証券アナリストが何か言ったのか…
 
コロナの影響もあり
証券アナリストに
先の予想なんてできません。
 
特にここは
よくわからない企業なんで
投資は自分で調べて
自分で判断しよう
m9っ`Д´) ビシッ!!

 
もし米国株に興味がある方は
自分でよく調べてから
始める事をお勧めしますよ
 
このサイトにも
広告がチラホラ出ているので
 
投資サイトなどを色々と
見るだけでも見識が広がりますよ~
 
見て調べて
自分に合った投資や
証券会社を見つけることから
始めましょう。
 
でわでわ~
(*´ω`*)

 

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