誰でも節税できる! iDecoイデコがお得な理由とは?


iDeco イデコって知っていますか?
 
個人型確定拠出年金の愛称なんですけどね。
 
えっ、いまさら年金なんてしたくねーよって
思うかも知れませんがそれはちがーう!
 
僕も『年金の一種』って聞いたときは
絶対やらねえって思いましたけど
いろいろ調べてみると普通の年金とは違って
 
前回記事のような
投資信託や定期預金などが
非課税で運用できてしまう、
やらなきゃ損するお得な
システムなんですよ!
 

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なるべく早ければ早いほうがいいって
それに早く気づいたもん勝ちなんだ!って
僕もいまになって気がついたという状態なんですけどね…。

 
我々50代だからあと10年しかないけど
40代の人はあと20年も運用できるし、
30代の人は30年も運用できます。
ああ、10年あと戻りしてiDecoやりたい。

 
国の年金政策が駄目になっても
こちらの”イデコ”は自衛手段。
年金という名の
自分で管理する自分の老後資金です。
 
ふるさと納税のときもそうだったけど
こういうお得なシステムは
なぜ大々的に宣伝しないんでしょうね。
ってゆーか僕が知らなかっただけなんですかね?
 
まったく関係ないけど僕の気持ちを代弁するような
千田琢哉さんの著書を貼っておきますね。
 

 
今回はこのiDeco(イデコ)のシステムを
超初心者の自分が 理解して申し込みまでを
かなりざっくり、解りやすく説明します。
 
興味がわいたら専門サイトで
じっくり調べてくださいね!
 

1. iDecoイデコがお得な理由とは?

【個人型確定拠出年金】の事をいいます。
正直なところ意味が解らないので
憶えなくても良いと思います。
イデコです!イデコ!
それで通じますよ!
 
このイデコとはなにかというと、
 

加入者が月々の掛金を拠出(積立)し、
予め用意された金融商品で、運用し、
60歳以降に年金、
または一時金で受け取ります。
※60歳になるまで、
 引き出すことはできません。

はい、わかりません。
簡単に言うと財形貯蓄みたいなものですかね?
給料天引きで銀行に貯蓄されていくアレですね。
その貯まったお金を60才以降で
受け取るシステムがイデコです。
 
皆さんが等しく思う疑問、
そのお金は国に徴収されるのか?
そして本当に『60才の時に受け取れるのか?』
という事だと思います。
普通の年金でも怪しいのに
更にイデコなどもってのほか!
なんて考えてしまうと思います。
 
安心して下さい。
 
年金という名称が付いていますが、
イデコは自分で選んだ
金融機関の口座に貯蓄されます。

 
つまり60才以降、定年してすぐ
生活費に困らないように
貯金(蓄財)させるシステムと
考えるとしっくりきます。
 
しかも毎月イデコしてる金額ぶんは全額非課税!
つまりそのぶんは税金がかかりません。
 
所得税や住民税は
iDecoの金額ぶんは引かれないって事です。
 
普通に銀行に預金するなら
イデコ経由の銀行の預金にしたほうが
税金まで安くなるんです。つまり
これだけで誰でも節税できるんです。

 

ただッデメリットは60才まで
お金を降ろせないということ。

30才くらいなら悩みどころですが
50才すぎのおっさんなら
あと10年くらい降ろせなくても
余裕で我慢できますよね?
 
いまある60万をイデコ資金にして
毎月そこから5000円づつ10年間、
自分の別のiDecoの口座へ
引き落とすようにするだけで
税金が安くなるんですから
早くやればやるほどお得になりますよ〜
やらなきゃ損するって事ですね。

・毎月iDecoで引かれる金額は全額非課税(税金かかりません)
・60才まで出金できない。

2.毎月の掛け金(積立貯金額)

月額5,000円以上で1,000円単位から増やせます。


ただし上限があるんです。

 

■毎月のイデコ金額の上限は
・公務員 月1万2000円
・会社員(企業年金あり)月1万2000円
・会社員(企業年金なし)月2万3000円
・専業主婦(夫)月2万3000円
・自営業 月6万8000円

僕は企業年金の無い会社に勤めてますから
月2万3000円まで積立てる事ができます。
ただMAX積立ると日々の生活が苦しくなりそうです。

納付方法は給料天引か口座振替の2択


自営業・無職の方は本人の口座からの引落しです。
会社員は、給与天引きか、本人口座からの引落しとなります。
※前納、追納という制度はありません。
※引落日に残高がなくて引き落とせない場合、その月は未納扱い。

未納だからと言って何がどうなるわけでもないです。
ペナルティはないし、停止も可能です。
 
いま勤めている会社でイデコを申し込んだ社員は
僕が初めてだったらしく経理部と少々ゴタゴタしました。
中小企業って事もあるでしょうが
会社にとっては給料天引きって面倒くさいらしいです。

その結果、僕の勤める会社では
自分の銀行口座から引落す方式に決まりました。
 
年末近くになると保険会社のように
年末調整用のハガキが送られてきますので
年末調整で税金還付してもらう方式
です。
 
最初から銀行口座からの
引落しにすればややこしい事もないので
口座引き落としがお勧めです。
 

支払い方法は2種類
・毎月:給料から天引き
・毎月:口座引き落とし(年末調整で処理)

毎月の積立金額の変更


毎月の積立金額は、1年に1回だけ
変更手続きすることができるので
生活の状況により掛金額を増減させる事ができます。
また、掛金を1年ぶんまとめて支払う事もできます。

掛金拠出の休止・再開


休止・再開の手続きをすることはいつでも可能です。

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3.拠出された資金の運用

拠出された資金を預ける金融機関(運営管理機関)によって
用意されている運用方法(金融商品)が異なりますので
考えて選びましょう。
 

・選べる運用会社は1社だけ!
・定期預金(元本保証)や投資信託がある。
・銀行、証券会社、保険会社で加入できる

iDecoイデコを運用してもらう会社は
1社しか選べませんが
その会社が提供するiDeco用の運用商品は
自由に組み合わせる事ができます。
 
運用方法の選択肢に通常の銀行の定期預金もあります。
つまり元本補償されたリスクのない運用も可能なんです。
ただ毎月、預貯金してるだけで税金が安くなるって事です。
そうじゃない運用商品は元本割れのリスクもあるので
よく考えて1円単位で細かく振り分けるのも良いと思います。
もちろん申し込み方法とか運用方法とかは後述しまっす。

4.受給方法はどうなってるの?

問題のここ!よくわからん部分ですね。
 

基本的に60才〜70才までに
自分で手続きして受給します。

受け取り方法は
 

・全額を一括払いで受け取る
・年金のように毎月受け取る(0円になるまで)

自分で貯めたお金ですから
まとめて受け取るか、
毎月分割で受け取るか
を選べます。
 
もちろん残高0円になったら終わり。
国民年金みたいにずっともらえる
わけではありません。
※運用商品によってはあるかも?
 
ちなみに、
本人が死んじゃった場合は
溜まってたぶんを遺族が受け取れます。

5.iDeco リスクのない商品はあるの?

がっつり探したわけではないですが、
例として下記ように元本補償の定期預金もあります。
 

・みずほ銀行 定期預金(取扱:SBI証券)
・あおぞら銀行 定期預金(取扱:マネックス証券)

以上のような元本が補償された運用方法を選べば
減税されるだけお得
になりますよ〜!
まぁ銀行に預金してるだけですからね。

6.イデコを利用したおっさんの秘策はこれだ!

文字だらけになってしまった今回のイデコの話。
おっさんNEKO@53なりの秘策はあるのか!?
 
安心して下さい!ありますよ!もちろん!
このiDecoを使ってなんとひふみ投信で運用します!
投資額も利益も非課税になりますから
減税されるのはもちろん利益※にも税金がかかりません。
(※利益は退職金合わせて2200万まで)
これはいったいどうなるんでしょうかね??
 
…てなところで
次回の運用編に続きます。
 
こんな文字ばかりの記事を
最後まで読んでいただきありがとうございます!
 
ちなみにiDecoは申し込んでからかなり時間がかかるので
早めに申し込んでおいたほうが良いですよ!
 
でわでわ〜
(*´ω`*)
 

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